おはようございます。
昨日は、大阪でも雪が
ちらつきました・・・。
吹き抜けの我が家。
吐く息が白いです。
外か!とつぶやく私です。
高齢の方の、顔が和らぐ瞬間。
ここ2日ほど、年に1回の
松原市の高齢の方の
布団の丸洗い日でした。
布団ご返却の時
『このままで大丈夫ですか?』
と尋ねると、たいがい
『まあ・・・大丈夫です・・・。』
ご本人も、大丈夫じゃないのは、
わかっている。
でも、悪いしという遠慮。
(こんなこと頼むのも・・・)
頑張ったら出来るだろう。
という過信やプライド。
(なんとかできるだろうと
本当に思っている)
でも、
『つけましょか〜!』
といってシーツを私たちが
かけだすと、本当に
10人中10人が表情が変わります。
そして・・・。
機関銃のようにあふれ出す
出来ない理由。体の不調。
頑張っているアピール(笑)。
高齢の方の心がほぐれる3つの言葉。
『しゃあない!しゃあない!』
(大阪弁で仕方ない)
『皆さんそうですよ!』
『頑張ってはりますよ!』
否定しない。
認める。
応援する。
これが、自分の親にも言えたら
いいんですが・・・。
ちょっと認めると
調子に乗ってしまい、
親だとイラットしてしまいます。
でも、本当に今まで出来たことが
サッサと出来なくなったり、
とてもとてもめんどくさいことに
なってしまうのです・・・。
【シーツをつける】。
ただそれだけですが、
本当はしたいことが出来た。
諦めようとしてたことが出来た。
スッキリして嬉しい。
それだけで、こんなに笑顔に
気持ちも、ほどけるのです。
親の片づけは、言葉かけ勝負!焦らずに!
親との片づけで、ケンカになって
出入り禁止!口もきいてくれない!
って事になると、大変です。
大人の親子の片づけは、
言葉かけが最重要です。
責めずに。
しゃあない!しゃない!と
自分の心でもつぶやく。
認める。
みんなそう!私だって
その年になったら、そうなるわ!
と自分の心に言い聞かせる。
応援する。
一緒に頑張ろう!
主体ではなく、
応援する立場を自覚する。
そんな
大人の親子の片づけ
応援しています!!!
本日のおへそ。
大人の親子の片づけは、
言葉かけが最重要です。
100人いたら、100通り。
人生は、素晴らしい。
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