おはようございます。
昨日は、仕事の帰りがすごく遅くなるので
姉に寝かしつけを頼みます。
先日姉に、ユニクロで服を買ってあげたので、バイト代にする私です。
片づけ大賞での事例発表の内容を
お伝えしているシリーズ。
本日は、その3。
その1(ヒアリング)
→http://kazokunooheso.com/3sedai-13/
その2(押し入れ)
→http://kazokunooheso.com/3sedai-14/
母・娘、共通で使う場所。
今回、お母さん・娘さん・私の3人で
取り組む場所は【洗面所】です。
前回の押し入れと違う点は、
【毎日、母も娘も共通で使う場所】だという点。
Before↓
モノが溢れてしまらなくなってしまっている引き出し。
床に置かれているストックや、掃除道具類。
洗面台の上は、それぞれが使うモノで溢れています。
狭いスペースですが、全部を出すと
想像以上にモノが詰め込まれているんですよね。
それぞれ個人が使うモノ。
みんなで使うモノ。
を分け、要不要を確認していきます。
親子ケンカ、勃発!!!
それぞれのモノを要不要をして頂き、
収納場所を決めていく作業。


頑固なお母様と、イライラされる娘さん。
そんな2人の間に入って


気持ちを受け止めながら、ご提案していく。
その繰り返しでした。
どちらが正しい。間違っているでは無いんですよね。
奇跡の言葉!『ほな、やってみよか。』
必要なモノを手に取ったり、シュミレーションしたり。

どう収めるか?ではなく、
どうしたら、忙しい朝も、疲れた夜も
ストレス無く、元に戻せるかどうか。
そこを、妥協してはいけないんです。
ついつい全部出して、要不要をしたら、
疲れてしまって、何とかもとのスペースに
戻そう、戻そうとしてしまいがちです。
しんどいですが、ここが肝心!!!
何度も、質問を繰り返しながら進めます。
すると、だんだん、あんなに頑だったお母様から
『ほな、1回やってみよか。』
この言葉が、出るようになると進みます。
After↓
押し入れで使用されていたスチールラックがこれまたピッタリ♡
それぞれのモノが、それぞれが使いやすい場所に収まりました。
本日のおへそ。
片づけは、どちらが正しい。間違っているではない。
100人いたら100通り。
人生は、素晴らしい。
今日もお付き合い頂きありがとうございました。
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