20歳で母になる。(私の事を知って下さいシリーズvol1)

[adsense]おはようございます。

【家族のおへそブログ】にご訪問頂きありがとうございます。

新生活が始まりましたね〜。

保育所の先生を目指し短大に入学した長女。
2年間学び、社会に出て、人の命を預かる仕事に就く。
入学式でも、「自立させて下さい。」とのお言葉。
こうやって厳しい環境に置いてもらうのは
幸せなんだと実感している私です。頑張れ!!!娘!!!!

「ストレスを、家族力に変えましょう!」
大阪阿倍野で3世代家族を応援する
3世代家族オーガナイザーの今西ゆかりです。

私の事を知って下さいシリーズ。(そんな、シリーズいりませんか笑)

 

新入社員7日目で妊娠発覚!!!

就職氷河期の1995年。
100枚以上の資料請求のはがきを出し、
いくつもいくつも面接を受け。受けては落ち・・・。
やっと手にした内定。迷い無く入社しました。

入社してすぐの健康診断で、白血球が多いので再検査して下さいと。
何の病気や・・・と思いつつも、もう1つ気になる事がアリ・・・

まさかと思いながら、妊娠検査薬を駅のトイレで・・・。

「神様ーーーーー!」と何度も心で叫びましたが、
あっさり出た陽性の線。

そう言えば、通勤電車で立ちくらみがし、
すぐに、気持ちが悪くなっていたけれど、
全てはなれない新入社員生活の
ストレスだと思い込んでいたオバカな私。20歳。

つわりですやん、それ・・・。

今、考えると、
なんてオバカで
なんて情けない。

緊急家族会議で話し合う。 両方の親が、初顔合わせ。

【産む】という選択肢が全く無かった私。
無責任にも、中絶手術の申し込みを勝手に提出していました。

なんて自分勝手で、あさはかな選択。

父が言った重たい一言。

「産みましょう。」

はっはああああああ????

産むって何????
どうやって?何するん?
母になるん?何それ、どうしたらいいん????

【産む】という選択が決まったあの日。

父が続けました。

「せっかく宿った命やんか。
どうにかみんなで守りながら産む事はできへんか?」

真っ暗だった目の前が、さあっと明るい青空に変わっていく様な。
そんな、よくわからない幸せな気持ちが、心の中に染み渡りました。

ええの?
私。産んでええの?

私の『母としての人生』が始まったのでした。(シリーズは続きます・・・)

妊娠がわかってすぐに
友達がくれた手作りのテディベア。
引っ越しをしても、いつも特等席に飾られます。

本日のおへそ。

人生は、先の事はわからない。
悔いのない選択を、覚悟を持って選ぶだけ。

人生は、素晴らしい。
今日もお付き合い頂きありがとうございました。

 

 

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