初めての赤ちゃんとの暮らし。(私の事を知って下さいシリーズvol4)

おはようございます。

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「ストレスは、家族力に変えましょう!」
大阪阿倍野で3世代家族を応援する
3世代家族オーガナイザーの今西ゆかりです。

やっと念願の【美女と野獣】観れました。
お決まりのハッピーエンドが最高でした。
エンドロールに流れるジョンレジェンドが
最高♡(え?そこ?)な私です。

娘と【美女と野獣】になろうとして
娘に拒まれて、かわいそうなダンナショット(笑)

細かすぎるシリーズ第4話!

良かったら、【私の事を知ってください】シリーズ1〜3もありますので
ぜひチラッとのぞいて下さい♡

いよいよ、無事に退院した。いや、してしまった・・・。
これから、この子と、どういう風に暮していけばいいんやろう。

ベビーベッドに赤ちゃんを寝かせ、あとは何もする気が起きない。
赤ちゃんのことしか頭に無いから、それ以外は、覚えていない。

スヤスヤ眠っているはずなのに、何分かおきに、
(死んでるんじゃないか?)
(息をして無いんじゃないか?)と不安になり、
指を赤ちゃんの鼻の下に持っていき、生きてるかどうかを確認。
自分の指を当てるだけでは、まだ不安で、ティッシュを鼻の下に持って行き、
鼻息でティッシュが揺れるまでは、生きているのかわからない、
ちょっとおかしな精神状態の私・・・。

神経質すぎる毎日。ごめんよ・・・息子。

インターホンのピンポーンという音や、
カチャッと家族の誰かがドアを開ける音、
電話が鳴る音に、いちいちビクビクし、
起きるんじゃ無いか?泣くんじゃないか?と
毎日、ハラハラドキドキ。

あの頃の私は、常に緊張していて、張りつめていて、
なぜかいつも心臓がドキドキしていた
のを思い出す。

そんな状態だから、友達がお祝いに来てくれても、
髪の毛は、ヘアーバンドで前髪全快であげたまま、
1つに束ねて、パジャマのままでお出迎え。

おっぱいをあげるのに、邪魔な髪の毛は、いらない!
全神経、全身全霊でおっぱいをあげることだけに集中。

固執・・・。おっぱいが全て・・・。

化粧もする気がなく、パジャマを着替える気にもならず・・・。
泣かれることが恐怖で、ただひたすら眠って欲しい一心。

ご飯も食べてるのかどうだかみたいな状態で、
部屋に引きこもりっぱなし。

赤ちゃんがオシッコやウンチをする度に、
ノートに時間を書いていく。

それが、何のデーターに生かされるんだか・・・。

ひたすら、データーを記入。

どれが正しいのか、これで良いのか?みんな、こんな物なのか?
普通は、どんな風に暮しているのか?
全く想像もつかず、誰にも聞けず、

自分の中で凝り固まって、家族にもピリピリし、イライラし・・・。
自分もずっと緊張してドキドキし、ホッとする瞬間も無く、
寝たか寝てないのかわからない。
そんな日々が、初めての赤ちゃんとの暮らしだった。

これ、楽しいの?

これ、しあわせなん?

これが、赤ちゃんとの暮らしか・・・。

全く楽しくなく、幸せも感じられず、日に日に、
(赤ちゃんなんか、なんで産んだんやろ・・・・。)
(産まん方が人生良かったかもしれんな・・・。)

縁起でもない言葉や、罰当たりな言葉が次々に頭に浮かぶ。
気がつけば後悔ばかりが頭をグルグル。

一言で言うと、暗い!!!実に、暗い!!!

そして怖い!!!ホントに、怖い!!!そんな毎日。
(家族のみんなも怖かったやろうな〜。ごめんなさい!)

一筋の光の様な妹の言葉。

そんな中でも一緒に暮らしていた実の妹が、
『可愛い♡可愛い♡』と言って、
抱いたりあやしてくれる時間が唯一ホッとする時間だった。

神様は、見捨てないもんだなあ。

あんまりにも『かわいい〜かわいい〜』と抱いてくれるもんだから、
そう?そんなに可愛い?そうやろ〜?
かわいいやろ〜?私の子供やねん!と嬉しくなる瞬間だった。

孤独で疲れて、睡眠不足でフラフラしてる私に、
かわいいなあ〜って毎日ニコニコ抱いてくれる妹との時間は、
たいそうだけど、一筋の光の様な、ホッとする、暖かい時間になっていた。

何気ない言葉や、ちょっとしたことで、感情的になってしまう。
浮いたり沈んだり。嬉しくなったり、悲しくなったり。
感情が揺れに揺れ、グラグラの私。すぐに涙は出るし、カッとなる。

これが産まれて初めて経験する、赤ちゃんとの暮らしのスタートだった。

本日のおへそ。

もっと、かけがえの無い日々を大切にすれば良かった。子育てを楽しみたい❗

100人いたら、100通り。
人生は、素晴らしい。

今日もお付き合い頂きありがとうございました。

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