実家の片づけは、自宅と違う。高齢者疑似体験で具体的に違いを実感。

こんにちは！

毎日お昼12時に更新中です。

長女がドイツのお土産に
私にはドライマンゴーを
買って来てくれました。
チョコより嬉しい私です。

身体の老いを体験できる【高齢者疑似体験】

何年か前に、
ヘルパー２級の資格を取得しました。

その時に実習で
【高齢者疑似体験】を
させて頂きました。

それがすごく衝撃的で
納得の体験だったので
今でも覚えています。

ATCエイジレスセンター
http://www.ageless.gr.jp/

（画像はお借りしています）

足におもりをつけて
ちょっとした段差を歩けます。

一歩が踏み出しにくく
すぐにつまずきそうになります。

調べてみると教材もあるんですね〜。

三和製作所の高齢者疑似体験セット
https://www.sanwa303.co.jp/products/medicare/teaching-material/104-994?gclid=CM-B67Tj374CFY9vvAodcRIAUw

スタンダードセットが、21500円。
結構するんですね・・・。

ゴーグルをかけて見たら
目の前がぼやけていたり
視野が狭くなっていたり。

見えにく！！！
ストレスですよね〜。

徐々に身体は老いていくので
それがストレス！と気づかず
だんだん不自由を感じるのだ
と思います。

高齢者の救急搬送の８割は、【転倒】

東京消防庁によると
年間５万人の高齢者が
救急搬送されているそうです。

（東京消防庁より引用）

そのうち８割が
【転倒】が原因です！

しかも、半数以上が
【住宅内】です！

私も、あのゴーグルをつけて
足におもりをつけて家の中を
歩いたら、
そりゃあ転倒するわ！
と実感しています。

うちの母も、先日
え？っていう場所で
こけてました。

親の目線で実家の片づけ

実家の片づけの
１番の目的は
【安全・安心】です。

家の中にも危険がいっぱいです。

転げた拍子に上から
何かが落ちてくる！！！

道を塞いでいる段ボールに
つまずいたり、

落ちているスーパーの袋で
すべったり、

カバンの取っ手に
ひっかかったり。

若い頃は、
『散らかってるわ〜』
で問題なかった家の中が
デンジャラス地帯に！

実家の片づけは、
スッキリ♪美しい♡を
めざすのではなく

親の目線で
安心・安全を
目指します。

本日のおへそのしつもん。

あなたの実家の
危険な場所はどこですか？

１００人いたら１００通り。
人生は、素晴らしい。