いつからでも遅くは無い。腹を割れる環境をつくること。

おはようございます。

【家族のおへそブログ】へご訪問頂きありがとうございます。

「ストレスを、家族力に変えましょう!」
大阪阿倍野で3世代家族を応援する
3世代家族オーガナイザーの今西ゆかりです。

今日は、次女の小学校の参観です。
昨夜次女に、「オシャレしてきてや。」
「あの◯◯の服はあかんで。太って見えるから。」
と言われました・・・・。
(変なプレッシャーかかるわ)と
思いながらいつも通り行くつもりの私です。

子育てに必死過ぎて、回りが見えなかったあの頃。

来月5月30日のライフオーガナイザーのチャリティイベントで
3人でお話しさせて頂きます。

大阪人の血が騒ぎ、終始、爆笑の打ち合わせ(笑)

田中佐江子さん→http://saetan.com/
杉本てるこさん→http://ameblo.jp/ateliernene/
テーマは、

『◯◯からやってみた!〜母たちのBefore・After〜』

イベントについては、コチラ↓
http://kazokunooheso.com/category/kouza/
(ありがたいことに、満席で受付終了致しました!)

打ち合わせをしながら、私たちは、本当に変わったよねと
熱く語り合っていました。

変わる前の自分のことを、自分では忘れてしまってるのに
子供は、しっかり覚えていたりするあるある話に
花が咲きました。ごめん・・・子供たち。

あの頃は、子育てに必死で、
思い通りにいかないことにイラダチ
母というモノに勝手に縛られ
肩の力がガンガン入った毎日だった私たち。

たくさん、子供を傷つけてきたと思います。

あれを言わなくなった、私。

週末になると、同棲中の息子も彼女と帰ってきて
みんなで食卓を囲みます。

その時に、ふいに、長男が

「お母さん、最近、あれ言わんようになったよな。」

あれとは・・・。

「こんなお母さんじゃなかったら良かったのにな。」

私は、この言葉を何回子供たちに吐いたか・・・。
時にはイライラをぶちまけながら。
時には、ごめんと泣きながら・・・。

こんな風に母に言われて、
子供たちはどんな気持ちになったのだろう。

よく、息子に
「それ言わんといて。もういいから。」
と、言われていたな、私・・・。

恐ろしいもので、すっかり私は忘れてしまっていたのです。
今も、変わらず、あれを言い続けていたら、
もしかしたらこの食卓の団らんは無かったかもしれません。

子供は、どんな母も受け入れてくれる。

子供は、ダメなときの母も、変われた母も
だまって母として受け入れてくれるものなのだと思います。

受け入れるしか無い。母は、母しかいないから・・・。

それに甘えて、子供のためと思って
子供をいっぱい傷つけてきたのは、私なのだとこのままでは、だめだ。変わりたいと思いました。

変わる前も母を見放さなかった子供たちも
母が変われば、変わります。

辛かったこと、傷ついていたこと、嫌だったこと。
やっと、話し出してくれます。
腹を割るってこういうことなのかもしれません。
腹を割って、ぶつかりあって、信頼関係を深めていく。

腹を割れる環境を作っていくこと。

子供や、ダンナが、腹を割ってくれる自分になること。
聞いてもらえない、どうせわかってもらえない、話し手も無駄。
そんなオーラを出すのではなく、
話してみようかな。相談してみようかな。頼ってみようかな。
そんな、腹を割ることが出来るオーラが
母には必要なのだと、本当に実感しています。

人生に、降り掛かる荒波を避けては通れません。
そんな時にこそ、信頼しあえる家族を作っていかなければ。

いつからでも、遅くはない。

本日のおへそ。

いつからでも、遅くは無い。
家族が腹を割れる環境を作るのは、母。

100人いたら、100通り。
人生は、素晴らしい。

今日もお付き合い頂きありがとうござました。

 

 

 

 

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