親とは違う、私の人生。【毒親】って言葉。

おはようございます。

寒いのが大嫌いなのですが
良い事もあります。
リビングにみんな集まって
寒いからか?距離がみんなぎゅっと近い。
それだけで嬉しい私です。

【親とは違う、私の人生】(朝日新聞より)

新聞で気になった記事は、切り抜いています。

こんな見出しに、切り取ってしまいました。(10/4朝刊)
昨日、それをじっくり読みました。

『【毒親】今も葛藤』に共感や励ましの声

53歳の方の投稿。

最近流行の【毒親】という言葉に心がざわつく。
感謝や、優しさを持てない自分は親不幸なのか。
最近親と距離を置くためにカウンセリングを受けている。
自分も【毒親】なのか?娘2人も去って、ただただ淋しい。
親と距離を置くが、母を苦しませるのだろうか?
世間は、親を許して親離れしろと非難するのだろうか。

この投稿について、共感や、励ましの声が寄せられているらしい。

広島県の女性
『私の気持ちは、おかしいものではないんだと楽になりました。』

奈良県の女性
『罪悪感を振り払い、自分の道を進んでいる』

兵庫県の女性
『生活するのに精一杯で、毒親だったかも。自分を大事にしていなかった。』

いずれも、親との修復よりもまず、
自分と向き合う事をはじめた。との声が多く寄せられているという。

行動してみることから。

私自身、父との関係が変わりました。
同居生活でもめにもめた時、
私は、何とか中間である事に努めました。

父と母。ダンナ。
それぞれの言い分を中間に立って、伝言する。

本人同士ではなく、私を挟んでもらう事で
もめないようにしようと努めました。

でも、事態は、どんどん悪化して行きました。

【私の人生】を1度大切にしよう。

別居を決意しました。
ダンナとの人生を大切にする決断をしました。

寂しがる母に申し訳ない気持ちも
解決できない自分の不甲斐なさも
1度捨て、キッパリと
ダンナとの人生だけを考えました。

片づけて、親を単体と認識した。

離れて暮らして、色々な気づきがありました。

心から良好になったのは、
実家の納戸を片づけてからです。

(離れたからこそ、冷静に片付けを進められたのだと思います。)

父や母のモノを一緒に手に取り、
色んな話をしながら、片づけて行くうちに、
【親】というカテゴリーに当てはめていた自分に
気がつきました。

【親】というモノに求めている事。
【親】というモノに期待している事。

【親】というカテゴリーの父と母から、
単体の1人の人間としての【父】と【母】へ。

そんな風に見方が変わると、
それぞれの歩いてきた人生があったのだと思えました。

親との関係も、人生も、人それぞれ。
でも、まずは、自分の人生を考えてみる事も必要だと改めて感じた夜でした。

本日のおへそ。

自分の人生と、親の人生は、それぞれだと認識する。

100人いたら、100通り。
人生は、素晴らしい。

今日もお付き合い頂きありがとうございました。

 

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