買い足さず、配置を変えて夫婦の素敵クローゼット!(Before→After)

おはようございます。

【家族のおへそ】ブログへご訪問頂きありがとうございます。

「ストレスを、家族力に変えましょう!」
大阪阿倍野で3世代家族を応援する
3世代家族オーガナイザーの今西ゆかりです。

最近長女が、お風呂で居眠りをします。
顔をつけて、お湯を吸い込んでしまうらしく
「あんた!死ぬで!」とお風呂に声かけに行きますが
机で居眠りして、顔にボコボコのあとかたが・・・。
どっちもどっちの私です。

クローゼットという名の何でも置き場。

家を建てた時に、クローゼットと決めたスペース。
いつの間にやら、何でも突っ込み
何でも置き場になっていたお客様。

左のBOXの引き出しはパンパンに詰め込み過ぎて、
元に戻らなくなったそうです・・・・。

洋服以外のものも、混ざってしまい
こうなっってしまうとルールがよくわからなくなり
何がここにあるべきか?がわかりません。

レジャーグッズも、サイズアウトした子供服も
色々混じって、この前を通るたびにイライラとため息。

ダンナ様にもお子様にも、「元に戻して!」とは
言いにくいのでお一人で片づけようとしては、力つきる。

せっかくの窓も塞いでしまっていました。

原因の1つは、婚礼家具。

戻せない原因は、【戻しにくい】
必ずあります。

このクローゼットを戻しにくくしている
原因の1つに、結婚する時に両親の買ってくれた
昔ながらの婚礼家具があります。

1番上の引き出しは、ダンナ様でも背伸びが必要。
背が低い奥様には、何が入っているのか知る由もない引き出し。

婚礼家具ってそうですよね〜。
一式親が持たせてくれる、お値段も高いしっかりとした家具です。

引き出し自体も、すっごく重いんですよね。
そこにぎゅーぎゅーに服を詰めるからさらに重い。

開け閉めを考えるだけで、憂鬱になる・・・・。

ついついバサッとそこらへんに
置いたり、かけたり。

お客様のクローゼット作りのご希望は2点。

1・婚礼家具は、絶対処分できない。
(ダンナ様のご両親から頂いたものなので)

2・夫婦別に、それぞれスペースを分けたい。
(それぞれの持ち物は、ノータッチでストレスを減らしたい)

これを聞いて、(やっ優しい・・・)と感激してしまいました。
ご両親の想いや、ダンナ様の想いもありますもんね。
どうなりたいのか。どう使っていきたいのか。どうしたいのか。
ここを明確にする事が1番大切です!!!

一緒にゴールを目指していきます。

買い足し無しで、心地よくしましょう!!!

背が高すぎるタンスは、ダンナ様に使って頂きましょう。
重い引き出しは、奥様にはストレスです。

入り口から、左側をダンナ様スペース。↑

男性の力だと、引き出しも開け閉め可能。
上から見渡せるので、洋服が選びやすい。
タンスを繋ぐポチットしたモノは気にならないご様子。

右側は、奥様のスペース。↑

物置のように使われていたスチールラック。
引き出しがパンパンで機能していなかった透明BOX。
スカーフなどの装飾品がお好きなので専用スペースで目隠しも。

お出かけされる時に、かばんを選びやすくなりました。
帰宅後は、引き出しの中に戻したくない服をかける
ちょいかけスペースも、スチールラックなら簡単に作れます。

『どこにありました???』とご本人もビックリの
荷物にすっかり埋もれてしまっていた姿見。

ご夫婦の境界線のように、まん中に設置。
オシャレなダンナ様が、服選びが楽しくなられたそうです。

クローゼットは湿気がこもりやすい場所です。
窓をしっかり確保して風通しも良くなりました。

子供の服は、子供スペースに。
レジャーグッズは、まとめて納戸へ。
ここには、ご夫婦のクローゼット関係のものだけに。

大変喜んで頂き、後日、
『リバウンドしないで、保ててます〜!!』
と嬉しいご報告も頂き嬉しい限りです♪

本日のおへそ。

事情、希望、スペースは人それぞれ。
収納本には載っていない事も、家の中には沢山ある!

100人いたら、100通り。
人生は、素晴らしい。

今日もお付き合い頂きありがとうございました。

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(運営:クリーンボーイ大阪)
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