相続は、世代間のギャップも火種になる。

こんにちは。

毎日お昼12時に更新中です。

【円満片づけ】で人生は
もっと素晴らしくなる!
大阪阿倍野
【家族のおへそ】今西ゆかりです。
【片づけ】で,
もめない家族作りを応援します。

昨日の法事で
母が用意してくれた
仕出しのお弁当が
美味し過ぎて食べ終わる
のが嫌だった私です。

相続に対して、【世代間ギャップ】がある。

仲の良かった親子や
家族が相続でもめる。

様々な要因が絡み
嫁やダンナという
立場の人も絡まり
もめないようにするのは
簡単にはいかない問題です。

相続に対しての
世代間での価値観のギャップ
が大きく関係しているようです。

50代以下の世代は
学生時代に社会科の授業で
『遺産は相続人で均等に分ける
と習っている。

私もそんな均等に分けるという
イメージがあります。

対して

70代以上の親世代は
『家督相続』の価値観がまだ強い。

家督相続とは

旧民法上の相続形態。
第2次世界大戦後
1947年の民法改正 で廃止された。
改正前の民法では,
家督相続と遺産相続の2つの形態を認め
【遺産相続】は
子は男女を問わず
共同して相続するたてまえ。
【家督相続】は
通常長男1人が戸主の地位および,
全遺産を相続するものとされた。
(コトバンクより引用)
意外にいまだに
家を継いだ長男に
全ての財産を!と
考えている方が多いのが
70代以上です。
この世代間のギャップが
もめる元になりがちだそうです。

片づけにも、世代間ギャップがある。

100均ショップが出来たのは↓
1985年3月
有限会社ライフの創業者・
松林明が愛知県春日井市に
日本初の固定店舗による
100円均一店をオープンした。

つまり、30年程前に
100均が登場したんですよね。

50代の以下の人たちには
なじみがあります。

どうしても良いモノが
100均ですぐに手に入るので
捨てる事に抵抗はありません。

でも、70代以上の人には
モノがある事自体が嬉しい。

モノをもったいなくて
捨てられない。

そんな世代間のギャップが
片づけにもあります。

その人個人の価値観だけでなく
世代間のギャップは根底に
必ずある事を理解するだけでも
ストレスは減るのではないでしょうか?

愛情をもって、色んな角度から準備していく。

相続問題は、様々な
問題が絡んできます。

均等に分けると習って来た
からこそ、

『お兄ちゃんは、大学院まで
お金を出してもらった!』

『おまえだって、新居を
出してもらってたじゃないか!』

親が子供のために
使ってくれたお金に
対しての不満も噴出!!!

長男や家を継いだ者が
相続する家督相続は
もちろんのこと

均等に分割することも

もめる原因になってしまいます。

だからこそ、しっかり
根底には愛と感謝を持ち
準備を進めていく事が必要です。

どんなにもめても
産んで、育ててくれた。

これはまぎれも無い事実です。

子供4人育てていると
食べさせて、お世話して
心配したり、悩んだりして
いつか世に、送り出す。

本当に簡単な事ではないと
痛感している毎日です・・。

親に対して不満やあれやこれや
ありますが、原点に立ち返って
感謝は忘れずに持っていたいですよね。

本日のおへそのしつもん。

あなたは世代間の
ギャップを感じる事は
ありますか?

100人いたら、100通り。
人生は、素晴らしい。

 

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