[originalsc]おはようございます。
【家族のおへそ】ブログへご訪問頂きありがとうございます。
「ストレスを、家族力に変えましょう!」
大阪阿倍野で3世代家族を応援する
3世代家族オーガナイザーの今西ゆかりです。
末っ子の保育所では、この春8人の先生が辞められました。
1歳の頃からずっと見守ってきて下さった先生方と卒園したかった・・・。
昨日担任の先生が発表あり、子供たちには、
そんな事は関係ないよなって、気持ちを新たにした私です。
プチストレスは、女同士だと、多くなる。
一緒に暮らしていると、カチンとくる事は、たくさんありますよねえ。
家事のやり方って、カチンとの原因になりがち・・・。
「なに!その洗濯の干し方!」
「なんで、そんな風に、するかな・・・。」
「その洗い方は、ちょっと・・・。」
やってくれた事は、さておき。ダンナや子供。
同居の場合は、父や母、姑姑・・・。ストレスだらけ。
ダンナや、父などの異性より、
同じ女である、母や姑だと、イライラ倍増は何でやろう。
この、カピカピになった、米粒や、食べ残し。
「なっ何で、すぐに、水につけへんのよーーーーー!」
同居していた時は、この状況が目に入っただけで、イライラ爆発!
「意味わからんわ!」
「めっちゃ、効率悪いやん!」
「ちょっと水につけるだけやのに。」
母を呼びつけ、激怒!!!(なんて性格の悪い恐ろしい娘)←実話・・・。
その頃の母は、黙って悲しそうな顔で、水につけてくれてました。
(ズボラやわ。)とか、(効率の悪い人やわ。)とか。心で叫んで不機嫌になってました。
暮らしは、それぞれの心地よさがある。
ライフオーガナイズを学び、人それぞれのやり方がある事を知った私。
恥ずかしながら、目からウロコの学びでした。
今までイライラしていた、母のカピカピ問題。
「また、やってるーーーー!腹立つーーーー!!」から
「なんで、水入れへんねやろ・・・。」と単純な疑問に変わったのです。
私:「なあ、なんで、水につけへんの?カピカピなったら洗いにくく無いん?」
母:「洗いながら、流れる水で、自然にカピカピなくなるやん。」
私:「そうやけど、さあーっと洗われへんやん。効率悪いやん。」
母:「エコやん、エコ。水がもったいないのはイヤやねん。」
そのあと、母は、照れたように
「私のこ・だ・わ・り」とニマっと笑いました。
別に、母が洗うのに。母のやり方でいいのに。
絶対こうした方がいいに決まってるという、私の勝手な思い込み。
新事実!!!!
そう言えば、言っても言っても、なおらず、
常に、カピカピ。カピカピ合戦は、ほぼ日課・・・。
【こだわり】やったんや・・・。そら、やめへんわ。
暮らしは、勝ち負けじゃない。
自分が正しいと思った方法に、どうにか従わせようと
知らず知らずしていた私。いや、しまくっていた。子供にも、ダンナにも。
「考えてみて。正しいのはどっち?」
「100人に聞いたら、100人私のやり方が正しいって言うわ!」
↑これ、ほんま、ゆかりお決まりのセリフ(恥ずかしい!!!)
どうにか、勝とうとしていた。
負けを認めさせようとしていた。
暮らしって、そう言う事じゃない。
それぞれに、それぞれの、やり方や心地よさがある。
気がつけてからの方が、私も暮らしがずっと楽。
笑顔が増えた。家族の笑顔も増えた。
なんて、損していた私の人生!!!!
本日のおへそ。
もっと暮らしやすく。
もっと生きやすく。
勝つや負ける、正しい、間違ってるではないのが【暮らし】。
家の中くらい、家族がのびのび笑顔でええやん♪
みんな、外では戦ってるんやから・・・。
人生は、素晴らしい。
今日もお付き合い頂きありがとうございました。
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